会社情報


会社情報

お金と向き合い、
適切な意思決定ができる社会を目指して

人生100年時代という言葉が現実のものになりつつある現代で、お金の重要性は増しています。一方で、将来の国の年金や会社の退職金・年金、そして一人ひとり異なる人生に必要な資産額はよく分からないということが実状ではないでしょうか。実際に老後2000万円不足問題しかり、現在の日本では、国や会社の退職金・年金情報が一元管理されていないため、将来のお金は見えづらいように感じます。 私自身、新卒から年金業界で働き、イギリスやオランダといった諸外国では国が率先して可視化(年金ダッシュボード)を推し進めている中、日本の法整備、実務運用では実現が難しいことに歯痒さを感じていました。

私たちLIFEFABは、この見えづらい将来のお金を、国や会社、そして、利用者の方に情報提供の協力をいただき、統計的に確度の高い将来推計を行うことで、一人ひとり異なる年金額や必要資産額を可視化します。

この将来のお金の可視化によって、人生の必要資産額が明確になり、”なんとなく不安だから資産形成をしよう”や”お金が余っているから資産形成をしよう”ではなく”目標資産に向かってリスク許容度を踏まえながら、この資産を作るにはどういった資産形成手段が必要で、このポートフォリオが最適だ”という意思決定が可能になります。

その際には、当然ながら金融商品の知識や基本的なマネーリテラシーが求められます。
私たちは、「お金に見通しが立ち、1人ひとりの目標額に向かった資産形成ができる」社会の実現を目指し、将来のお金の可視化がなされるプラットフォームを土台として、適切な意思決定ができるサポートや金融教育を行って参ります。

当社の目指す未来によって、1人でも多くの方がお金に不安なく、本当に望む自身の人生を歩める一助になりますと幸いです。

石川 泰
代表取締役 CEO

東京理科大学を卒業後、年金業務の政令指定法人であるIICパートナーズへ入社。アクチュアリー候補として年金数理業務に従事した後、野村證券、SBIベネフィット・システムズなどで一貫して年金関連業務に従事。


先進諸外国同様に将来のお金が見え、老後のお金の不安を感じない日本社会を創りたいと考え、当社を設立。その他、SBI大学院大学経営管理研究科(MBA)を卒業しており、元プロボクサー(1戦1勝1KO)。

檜垣 宣貴
取締役 CTO

東京理科大学大学院(統計学専攻)を卒業後、日立システムズにシステムエンジニアとして入社。大手銀行システムのインターネットバンキングや生体認証に関する業務に従事。


代表石川の事業構想に共感し、共同創業者としてシステム全般の責任者を担う。

出原 啓太
取締役 CSO

東京農業大学卒業後、専門商社にて輸入営業に従事。法人取引や国際調整業務を通じて実務基盤を築いた後、金融分野へ転身。企業型確定拠出年金(DC)制度の導入支援に特化したDCファイナンシャル・パートナーズ株式会社を設立。制度設計から導入後の定着支援、従業員向けの投資教育設計まで一貫して対応できる実務家として、税理士・社労士などの士業とも連携し、制度を活用した経営支援を行っている。学生時代には箱根駅伝第84回大会に出場した経験を持ち、現在も強い継続力と現場対応力を武器に企業支援を展開。LIFE FABでは主に営業領域を担当し、制度提案と導入促進を担う。

志賀 康平
事業企画担当

東北大学工学部を卒業後、JR西日本に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。

その後、CVCの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。LIFE FABには創業期から立ち上げメンバーの1人として参画。

会社名株式会社LIFE FAB
代表者石川 泰
本社所在地東京都品川区東五反田1丁目10番7号
アイオス五反田
設立2021年1月7日
資本金20,000,000円
事業内容法人向け福利厚生・金融教育サービスの開発
役員代表取締役 石川 泰
取締役 檜垣 宣貴
取締役 出原 啓太